つけまつげをビューラーで整えて
つけまつげをつけたあとの仕上げとして、ビューラーで全体を包みあげます。このカールによって自前のまつげとつけまつげとがうまく融合するので、見た目にわざとらしくない仕上がりにすることができます。意識せずになんとなくやってしまうのではなく、コツを踏まえてカーリングをするようにしてください。
ビューラーを使うときの基本は、まず持ち方をしっかりとさせることです。常に親指だけが動くようにし、薬指は反対に動かないように配置しておいてください。ビューラーを上手に使うにはブレないように持つ指使いが大切です。ビューラーの役割は目を大きく見せ、印象的にすることです。しかし使い方を謝るとまぶたの皮膚まで挟み込んでしまうこともあるため、繊細な注意をしながら使うようにしましょう。
まつげをビューラーではさむときには、ビューラーを開いた状態でまぶたに用具の曲線部分をあてます。まつげの根元がはさめる距離にまで倒し、根本に近い部分をはさみます。カールをするときには、2~3回に分けてまつげの先までを持ち上げるようにします。このとき、できるだけ根本の部分を挟んだ方がうまくいきやすいのですが、あまりにも根本に近すぎてもまつげに余計な力がかかり、切れたり抜けてしまたっりするので注意しましょう。
カールがおわったらスクリューブラシを使って流れを整えます。つけまつげが自分のまつげと自然に馴染むように、カールの仕方を繰り返して慣ましょう。